多年草のハーブ類/園芸日誌2026春

2026年05月16日

育てている植物が増えてきた。
そのうちの多年草でハーブとして利用できるものの栽培記録🌱
ハーブ類は生命力が強くてわりとほったらかしで育つし利用価値もあって楽しい。

去年は採れたハーブでチンキも作った。
手作り化粧水にラベンダーチンキを少し加えたものがお気に入りで、優しい香りでリラックスできる。

収穫したハーブの使い道のバリエーションも増やしたいな〜と思っている。

 

センテッドゼラニウム

2025年4月に苗で購入したセンテッドゼラニウム(ニオイゼラニウム)。
品種は「ゼラニウム オドラ」となっていて購入したけど見た目はローズゼラニウムと一緒かな?

2025年5月

ゼラニウムの香り大好き。精油もよく使うし、ディプティックの「ゼラニウム オドラタ」という香水を愛用していた頃もある。
自分で育てると文化的なものをより親しみを持って感じられて嬉しいな。香りはとっても高級感があるのに、ベランダでもわしゃわしゃ育つんだねぇ。

2025年6月上旬
2025年7月上旬 ハンギングのプランターに植え替えた
2025年9月下旬

乾きやすい土&猛暑で水切れして下の葉っぱがすぐ黄色くなっちゃう。
これでもたまに切り戻している。。

2025年11月下旬

すっかり一本の木になっちゃった。そしてそのまま冬に突入。
冬の間は冷たい風が当たらないように柵から降ろし、鉢にアルミシートを巻いて暖めて冬越しした。

2026年3月下旬

暖かくなるのを待って植え替えと枝の剪定をした

2026年4月上旬

鉢から取り出してみたらもうほとんど土がなくて根っこのパウンドケーキになっていた。

どうしても丸型ポットに植え替えたかったので両端を切り落とす。中心部の太い根もバツバツ切った。根をいじられるのを嫌う直根性の植物なので、枯れちゃうかもなと覚悟しながらだったのだけど、結果大丈夫でした。

一応植え替えから一週間ほどはアルミシートで養生して、根が水を吸えないことを考えて水やりは控え毎日霧吹きで葉水をあげていた。

数日で新しい葉が出て花がついた。

2026年4月中旬
2026年5月上旬

お花がいっぱい。今後はこまめに切り戻そうと思います

花や葉っぱは切り花で楽しんだあと、黄色くなってきたら細かく切ってお皿に広げておいたり、お風呂に入れたりして長く香りを楽しんでる

吊るして干したものをネットに入れてサシェにしたり。クローゼットにかけている

クローブピンク

2025年4月に苗で購入。

ナデシコ科の多年草でカーネーションの原種。
スパイスのクローブに似た甘い香りがするエディブルフラワーで、花弁を砂糖漬けにしたり白ワインに浮かべて楽しんだりするらしい(なんておしゃれなんだ)

2025年4月中旬
2025年6月下旬

ナデシコやカーネーションはスッと伸びた切り花だけのぼんやりしたイメージでいたので、茎ぶっとくて葉っぱも長い、メデューサに育ってしまってちょっとあれっ?となった

花期は7〜8月。2025年はまだ咲かなかった。
耐寒性があるので特に何もせず冬越し。

2026年3月下旬

いつしか球体になっていた。茎がすんごいうねってる。
完全に予定と違う。この子こんな狭い世界で収まりきれる器じゃなかった…

2026年4月上旬

ミチミチで悲鳴が聞こえてきそうだけど、深鉢に植え替えて土の容量だけ増やすことにした。

メデューサの頭部から綺麗なお花に進化してくれればいいけど、もし鉢上げしたところでただの大きいメデューサができちゃったら持て余すなあと思って…

つむじを拝見 おつかれさまな感じ
2026年4月上旬 手が伸びてきてもう咲くかな?と期待する
2026年4月中旬 思ってたより伸びる
2026年4月下旬 まだ伸びる
2026年5月上旬 ついにお花が…!
全部私の予想を超えてきた全体像

購入元の商品イメージは八重咲きで薄ピンクのお花だった。咲いたのは花弁が5枚のマゼンダ色。

クローブピンクの花にもバリエーションが色々あるようなのでそれは問題ないとして、クローブっぽい香りも甘い香りもしないような…あなたは誰ですか?

エディブルフラワーが欲しかったのでナデシコ科ならなんでもいいか。

商品画像

背が高くなる品種とはじめから知っていたら、扱いにくそう、という先入観で選ばなかっただろうけど、お店で売られているような長い切り花にして飾れるのが意外にとても嬉しい。良い出会い。

追記

後から咲いた花が八重咲に変わって色も柔らかくなり、商品画像に似てきた…!
香りも甘さはまだ感じられないけど、確かにクローブっぽい独特な匂いが混じってきた。

月桂樹(ローリエ、ベイ)

煮込み料理に乾燥ローリエを入れることがあるので、必要な時にフレッシュな葉をベランダから取って来るおしゃれな自分を夢見て苗を購入。

乾燥ハーブと強さも種類も全然違う香りがする〜サイダーの香りに感じる。

2025年5月下旬
2025年6月中旬
2025年7月上旬

ハダニがつかないように葉の裏に霧吹きするんだけど、若い葉っぱは水滴がついているとレンズ効果ですぐ葉焼けしちゃう

2025年9月下旬

ひこばえがいっぱい。そのままにしてる

2026年5月上旬

すくすく成長中

イングリッシュラベンダー

2025年5月に苗で購入。
ラベンダーの中でも最も香りが良いというイングリッシュラベンダーを一度は育ててみむとてするなり…

高温多湿に最も弱い種類で、夏越しが難しそうだから一年草として楽しめばいいやと考えていた。

2025年5月中旬

アルカリ性の土を好むそうなので、よく利用している「プロトリーフ 土ブロック」に炭酸カルシウム製のチョークを砕いたものをすき込んで植えた。※使っている土
(普通は石灰を使うけど、たくさんはいらないので代用で)

2025年6月上旬

葉っぱも花もめちゃくちゃいい匂い!こんなのがベランダにあるって良すぎる。
こまめにお花を摘んでいる。切り花が一本あるだけでも幸せになれる

2025年6月中旬
2025年7月中旬 長持ちさせたいのでちょっとでも風が通るようにスタンドに乗せたりしている
2025年9月下旬

高温多湿でというより乾燥させすぎて枯れてるかも。
新しい芽も出ているので枯れた葉だけ取り除きそのまま冬越ししたら、春になり綺麗な葉っぱがたくさん生えてきた。

2026年4月上旬

土を入れ替えて今年からは室内に取り込んで育てることに。

2026年5月上旬

こんなに復活するんだ〜今年もいい香りが楽しめて嬉しい。

花は乾燥させて白ワインに一週間漬け込んで、ハーブワインにもしてみた。
お手頃ワンコインワインだけど、とっても上質な香りのするリラックスドリンクになってしあわせ

スペアミント

ミントは苗が手に入りやすいので、ベランダ園芸を始める前にも、元々短期間の切り花感覚でよく育てていた。

去年は長く育てるつもりでオーデコロンミントをベランダで育て始めたけど、育ちすぎて猛暑に手がつけられなくなり、干してコンポストにしてしまった。

でもやっぱりミントは一株欲しいので、おつとめ品のスペアミント苗を見つけてまた買ってきた。

2026年4月下旬

今度は小さく小さく剪定して育てるぞーという意思で、室内でポリポットのまま。はたして…

ミントがあるだけで水がおいしい

ミントとカルダモンのソーダ

匍匐性ローズマリー

ローズマリーもミント同様、今までによく育てている。

ハンギングプランターから垂らしたくて「ダンシングウォーター」「ハンティングカーペット」というほふく性(這性)品種をそれぞれ植えてみた。

2026年5月上旬
2026年3月下旬

木質化させがちなのもあってかそんなに垂れてくれない。梅雨前にお手入れするつもり…

ローズマリーもミント同様、よくハーブウォーターにして飲む。
収穫したローズマリーの利用方法として他に、バケツに入れて香りを移しておいた水で水拭き掃除をする、というのを見つけて真似したいなと思っている。
ローズマリーは抗菌作用もあるし気分的にさっぱりしそう〜

使っている土

ハーブ系は基本的に、プロトリーフの「土ブロック」という圧縮培養土で育てている。ココヤシガラ・ハスクチップに速効性化成肥料を混ぜてあるもの。
ヤシガラ系は乾きやすくて、ハーブは基本的に乾燥を好むものが多いから調子が良さそう。

以前は植物に水をやりすぎるタイプで水やりに苦手意識があった。
乾きやすいヤシガラ系にしてから「水のあげすぎで根腐れしている」という可能性がまずないので、植物が元気がない時に考えられる要因が一つ消えることで余裕ができて、やっと水やりタイミングも掴めてきた。
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ヤシガラ土 × スリット鉢やフェルト鉢にしてしまうと、夏場は数時間で乾いてしまって(!)さすがに水やりが大変だけれども

当初はコンポストの土を活用できるかなと思ったのがガーデニングを始めたきっかけのひとつだったけど、完熟堆肥にする必要など勉強不足だったことと、家庭菜園では厳しそうなことが分かってきた。

成長が早い植物に対して迷っている時間がなくてプラ鉢や捨てられる土をどんどん動員しちゃう時もあるし、思い通りにならないけど、模索しながらやっています。