自炊コスメレシピ・サンスクリーンパウダー

2026年05月04日

ふだん使いの日焼け止めパウダー。日差しが強くない時期の日常生活や室内にいるときに。

肌色のカラー原料を入れていないので、全身どこでも気になったところ、気になったときにざざっとはたきやすい。
ルースパウダーっぽい軽い使用感で、不快感が全然ないからお気に入り。

必要なもの

・パウダーケース
・コーンスターチ 2g
・酸化亜鉛 0.6g
・酸化チタン 0.6g
・*シリカ 0.3g(なくてもOK)

作り方

パウダー用ケースに材料を全て入れてよく混ぜる。

配合

全体量に関わらず、
コーンスターチ6:酸化亜鉛2:酸化チタン2:シリカ1
の比率になればOK。

コーンスターチ

スーパーで売られている食用のものでOK。
これ自体に日焼け止め効果やカバー力はない、基剤。

使いやすいお粉ならなんでも良いのだけど、コーンスターチは食べることもできて安心な成分で、手に入りやすいことが魅力。

ただし植物由来なのでアレルゲンや肌の刺激となる物質が全くないわけではない。
疾患のない健康なお肌なら問題ないけれど、不安要素がより少ないマイカやタルクなどの鉱物由来のミネラルパウダーに置き換えもOK。ミネラルパウダーだと皮脂吸着力がより高くなり、肌質によっては乾燥しやすく使用感も重くなるので、好みによっても異なるところ。

コーンスターチ自体はダニの餌にならないけど、皮脂汚れや湿気で雑菌が繁殖してカビが発生するとカビを餌にしてダニが繁殖するため、パフなどを清潔に保つこと。

酸化亜鉛

紫外線散乱剤。UV-A(紫外線A波)からUV-B(紫外線B波)まで幅広く防ぐ。
皮脂を吸着してさらさらになるが、乾燥もしやすい。

酸化チタン

紫外線散乱剤。主にUV-Bを防ぐ役割。
酸化亜鉛より低刺激。ナノ化(微粒子加工)されてないものは特に白くなりやすい。
触ってみると特有のキシキシ感。

紫外線散乱剤の選び方

・酸化亜鉛と酸化チタンはどちらか一方のみでも日焼け止めの役割を果たすけど、どちらも入れるとお互いのメリット・デメリットを補って使用感が良くなる。
市販品でも両方配合されたものが多い。

・「ナノ化(微粒子加工)」されたものはより肌に密着して馴染みがよいが、自然界に存在しない非常に細かいサイズに加工されているため懸念がある。
海に流れ出すと珊瑚が吸収して白化現象(白くなって死んでしまう)を引き起こすという報告があるため、海水浴やレジャーには使用していかない配慮が必要
肌から浸透する危険性はないとされているけど、粉塵を吸入してしまうことでの健康への影響は懸念されている。

・本来は水や油に溶けにくい不溶性の粉末だけど、水ベースのローションが作りやすいように水溶性に加工したものや、オイルベースのクリームを作りやすい油溶性のものある。
フェイスパウダーを作る目的なら油溶性の方を選ぶと良い。

シリカ

肌を綺麗に見せる役割。細かい粒子が光を均一に反射して毛穴やシワをカバー。触った感じもさらさらに。必要ではないけどおすすめ。

手鏡みたいなシンプルコンパクトケース、良い