
待望のPLASTICITYの生地売り✨
アップサイクルブランドの「PLASTICITY」。分解のしにくさからリサイクル率の低い廃棄ビニール傘をひとつひとつ手作業で分解・洗浄して、独自のプレス技術で「GLASS RAIN」という名前の生地に甦らせ、バッグなどのアイテムにして販売している。私が知ったのは5年くらい前じゃなかろうか?環境問題の解決を第一に掲げつつもアパレルとしての魅力も高くてすごいなと思っていた。

「GLASS RAIN」は他では見かけない質感の生地。PLASTICITYのウェブサイトで以前はなかった生地単体での購入もできるようになっていた。以前からハンドメイドで使いたいと密かに願っていた…!
販売ページ
価格はA4サイズ、3枚セットで2,970円。
実物は水にさらす前の生春巻きの皮によく似ている。かといって写真から想像する質感と特に落差ない。きれい。

GLASS RAINが似合うお財布
前々からこの生地が似合うなと思っていたお財布があり早速作った。

このお財布の形、元にしているのはabrAsusの「薄い財布」。開発元のバリューイノベーション株式会社が特許を取得しているが、私は事業としてではなく個人使用の範疇なので特許侵害に当たらないと思われる(なので作り方は紹介できません、あしからず)。また、この記事は模倣を推奨するものではありません。
「薄い財布」は発売したばかりのときに機会があって頂いてから大のお気に入りで長く使い込んだ。小銭が増えていかない斬新な小銭入れと、留め具を省いた機能美に今も惚れ惚れする。ミニマル財布の先駆けにして完成品だと思う。たまたま同じものを使っていた友人も同じ熱量で惚れ込んでいたので誇張じゃありません。


時は経って、私は本革製品などの動物を搾取した製品を倫理的な理由から中古以外では買わないようになった。本家は熟練の革職人による品質の高さも製品の特徴のひとつだけど、「薄い財布」がもしスケルトン素材だったら、折り重なるポケットの魅力がより増して絶対可愛いな〜、と思ってたんだよね。







比較的縫いやすい生地
ミシンで縫う時、塩化ビニールなどの場合は専用のミシン押さえを使ったりトレーシングペーパーを挟むなどして滑りやすくする工夫が必要だが、この「GLASS RAIN」はすべすべさらさらしているのでそのまま簡単に縫えた。柔らか&厚くないので針も普通地用の11番。
糸は一般的な白のポリエステル糸を使った。透明糸も考えたけど、「GLASS RAIN」は強度に方向性がありそうな感じなので、テグスっぽくてしなやかさのない透明糸と組み合わせるともしかして裂けやすいかな…?と思って普通の糸にした。
糸の始末は普通に返し縫いしているだけ。
特別な気を使わなくてもひとまず縫うことができた。8月頃に作って4ヶ月ほど使用しているところだけれど、崩壊することなく丈夫に使えています。
ひとつ、セロハンテープは貼るべきでない。縫い位置の目印をつけるのに使ったら凹凸と一体化して後でめちゃくちゃ剥がしづらかった。一部諦めて貼ったままにしてる。

私の愛用傘(余談)

地味に好きで長年愛用している傘。セブンイレブンで買ったんだったかな?たった100gで撥水性が高いから、さしたあとでも水をチャッときってパンツのポケットに片付けてる。カバーの紛失防止のために100均のゴムストラップで本体につけた。伸びるから引っ張るだけで外せておすすめしたい方法です。