インド旅行記その1 意外だったインドの素顔編

インドに旅行して来ました!デリー→バラーナス→コルカタ のオーソドックスなルートを急ぎ足の6日間で行って来ました。
旅行会社を立てず、インド内の移動に飛行機などを使わずホテルも中級のバックパッカースタイルです。

現在インドでは12年に一度のサドゥー(ヒンドゥー教の修行者)のお祭り「クンブ・メーラ」が4つの聖地で場所を移しながら行われています。
今月14日から北インドのアラハバードで開始した模様です。場所も日程も私の旅程とわずかの差ですれ違ってしまったのが悲しい…。
私のインドのイメージは1998年の漫画、ちこぢる「ぢるぢる旅行記(インド編)」で形成されているんですが、作中で「2000年のクンブ・メーラの時は自分たちは何してるんだろね」ってな話をしているんですよ。それがもう2013年で、感慨深いです。

旅を豊かにしてくれたハプニングや意外だったことなどを列挙します。

北インドは日本より寒かった

・インドでも北側で1月ともなると7度〜20度。気温だけ見ると「日本よりはあったかいじゃん?」と思うが、インドには暖房の文化がはっきり言って無い!その分日本にいるより辛い。

・ホテルでエアコン付きと謳っていてもそれは冷房のこと。フロントで「暖房付いてる?」と尋ねると「Yes」と言う。ほんとか?と部屋をチェックさせてもらい、暖房ないけど?と聞くと裏から小さい電熱ヒーターをごそごそと出してきて落胆させる。無いとは言わないんだな。インド人はイエスマン。何軒まわってもデジャヴュかと思うくらいこのパターン!
おまけに「このヒーターの暖かさを思いしれ!」とばかりに試運転したものの壊れていて慌てて二個目を引っ張り出してくる。点けたら点けたでブレーカー落ちる。コント?

・ちょっと綺麗めホテル。
我々「(フロントに内線)お湯が出ないんだけど」
→イケメンのボーイさんがうやうやしく来てくれる「何かご用ですか?」
我々「お湯が出ないんだってば」
ボーイ「(蛇口を捻って確認)裏に言ってきます、すぐ戻るよ」
我々「あ、タオルもない」
ボーイ「OK」
(ボーイ戻ってくる、お湯が出ることを確認)
我々「タオルは?」
ボーイ「あっいけね忘れてた」
我々「布団ももう一枚ちょうだい」
ボーイさんタオルを手に戻ってくる
我々「布団は?」
ボーイ「あっいけね
時間かかるなこのやろう!

・ホットシャワー24時間OKと書いてあるホテルでも、基本的に夜は出ない。上記のように出してもらってもぬるかったり。朝は快適みたい。

・現地の人たちは道のあちこちで焚き火して暖をとっている。ああ、そんな燃え移りそうなものの近くで…!

・現地の水や屋台の料理も食べまくったけどお腹壊さなかった。冬で食品が痛んでなかったからかも?

〈追記〉・そういえばテレビの天気予報もめちゃくちゃなこと言ってたなあ…「今日の最低気温は8度で、最高気温は17度です。現在の温度は5度です」みたいな。

電車編

・寝台列車の切符購入は長蛇の列。希望の券が買えなくて駅員のおじさんに食い下がったら「Times is important!」と跳ね除けられた。その列車は11時間遅れた。その言葉そっくりお返しするわ!
(※外国人旅行者専用の窓口もあり、開設時間が短いですがそちらでは快適に購入できます)

・寝台列車でご飯食べてたら1センチ位のゴキが出てきた。でもそれ以外の場所では見てない

・車両をまわってきた係員が、天井に付いてる扇風機を回せというから「この寒いのに?」と思ったら殺虫剤を撒き始めた。この密閉空間でそれをやるか…

・列車のトイレ、覚悟したほど汚くないな〜なんて思ってたら、糞尿が直で線路に落ちるメンテナンスいらずな仕組みだった

・寝台列車の待合室でザクロを食べていたら初老の女性が上手な剥き方を教えてくれた。お母さんはどこの国でもお母さんだ。

バス編

・大型バスも小型バスも、乗車してから添乗員さんがお金を貰いに来るシステムになっている。彼らは乗車率が200パーセントを越えても、誰がどこから乗ってきたかを正確に把握している。

・バス捕まえる前に道路脇の屋台でつまみ食い〜なんてしていたら小型バスがやってきて添乗員が身を乗り出して「乗れ!!乗れ!!」と叫んできた。行き先も確認しないまま(皆行くとこ一緒なんだろうな〜くらい)走行中のバスに飛び乗りアクション映画気分。

・特に小型バスは暴走族みたいなメロディアスなサイレンを鳴らす。窓の外を眺めていたら「ここはHorn禁止のエリアです」との標識があった。それだけで凄いが誰も守っていなかったのも凄い。

デタラメでいて秩序正しいインド人

・列車のチケット売り場にて、ほんのちょっと列からはみ出して並んでいたら後ろの人から注意された。まさか日本人がインド人に並び方を注意されるとは…!

・駅の壁とかガラスとかすっごい汚くて一見無秩序なんだけど、そこに書かれた文字を注視すると定規できっちり引いたような下書き線がある。

・インド人はゴミはその辺に捨てる。友人はゴミ箱が見つかるまでゴミを持っていたら同行のインド人に「いつまで持ってるの?」と不審気に言われたらしい。
ちなみに屋台の使い捨ての食器がおしゃれ且つエコですっごく気に入った。バナナの皮をプレス&カットしてお椀型にした、紙皿に似たものとか、薄くて軽い土器とか。

通信機器・ガジェット編

・インド人の携帯の着信音は95パーセントNokia tune(Nokia携帯のデフォルト着信音)だった。後の5パーセントはあんまり印象に残らない系数件と、江南スタイルの着メロ1件。

・PC使ってるひとは二人しか見てないけどどちらもVAIOの15か17型の白いやつだった

・バラーナスでインターネット屋さんを二件見かけた。たぶんもっとある。観光客が利用していた。

・多くのホテルやレストランでWiFiが使える。NokiaやSamsung携帯やプリペイドSIMがすぐ手に入るという事で、SIMフリーの端末一台しか持って行かなかったんだけど、欲しい時に買えるほどフットワークは良くなく、結局WiFiのみで過ごした
<追記>wifi利用にはパスポートの原本を要求されます

そのほか

・インド人の英語はRを「ル」と読む。「percent」を「パルセン」とか。あとthirteenを「ターティーン」とも言ってた。

・バラーナスの日本語達者な客引き達は「バザールでござーる」とギャグってくる。以前グアム行った時はみんな「オッケー牧場」って言ってたなあ。更新されないギャグ。

・服を着せられてる犬を10匹くらい見た。牛、山羊の他に土鳩、スズメ、猿、猫、ねずみもいる。

・日本人観光女性はチヤホヤされる。飲食店やら商店やらでお姫様扱いだし、ホテルでもボーイさんが飛んで来てくれる。17歳?とか若く見られるし!暴行事件もあるのではにかむしかなかったけど。

・21時頃には街全体で通電がストップするのか、突然停電になる。商店は閉店するか、ホテルなどはけたたましい音の自家発電機を持っている。インドに到着したばかりの時は「夜でもバイクがいっぱい走ってるんだなー」と思ったが…。

・水を意外と出しっ放しにする

・バラーナスにあるマニカルニカー・ガート(火葬場)でお婆ちゃんらしき遺体と並んでコンデジで写真撮影してる家族を見た。親近感湧いた。ちなみに観光客は撮影禁止でカメラ仕舞う。

・観光客の出入りがあまりない感じの食道で写真を撮っていたら厨房の人達がそわそわし出してみんなで笑顔でこっち見てた。あれは照れてたね。うん。

また少しづつ旅行記のせます。

Comment

  1. 今週のお仕事たいへんにお疲れ様でした。
    毎日寒いから暖かくして過ごしてね。
    旅行記は後日に
    ゆっくり読ませて
    いただきますね♪

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