Apple store 銀座店に献花してきました
2011.10.07
6日19時すぎ、仕事帰り衝動に駆られてアップルストア銀座店へ。お店のロゴの灯は消されていて大勢の人だかりができていました。
手ぶらで策もなく向かったのですが、すでにお店の前に盛られているお花やりんごに勇気づけられて私も献花しました。すこしすっきりしました。これほど喪の儀式の必要性を感じたのは初めてです。ましてや会ったこともない外国の経営者に対して。
はじめてMacを触った衝撃と共に、はじめて聞くAppleの物語のどれもに夢物語のような強烈なロマンを感じたのがついこの間のことのように忘れられません。ミーハー的にしか語れない自分に辟易しながらも、ジョブズの生み出していく革新を歴史の瞬間に立ちあっている気持ちで追いかけていました。WWDCを徹夜してリアルタイムでみたりしながら、まだこの時代は続くんだろうと思っていたのに、、、
世界中の優れたクリエイターやビジネスマンがジョブズを愛し憧れている事実を知ってからというもの、世界の見え方が変わりました。
ありがとう。ご冥福をお祈り致します。
22時頃また立ち寄った時には献花はさらに高く積まれ、祈りを捧げる人も途絶えないままでした。