性別から自由になりたい童貞女子による女性の性欲についての思弁

前回のブログは5年以上前から思っていたことをそのまま書いた。時代状況を全然吸収していないが、人に伝わるのかなあと思って書いてみた。

私は性別から自由になりたいと思っている方の人間だ。
「生まれ変わったら男と女どちらになりたいか」?、「男に生まれても女に生まれても私らしく生きられる世界に生まれたい」。

女友達も少なく世間的にもあまちゃんな私の話など童貞が女を語っているのを聞くくらいの感じで読んでほしいのだけど、男性の性欲は抑圧されることでこじれるのに対し、女性の性欲は根本からこじれる構造にあると思う。

「私は風俗嬢が天職だと思う!」っていう女性がいると、男性は単純に「性欲が強いんだね。じゃあ仕事で発散できていいね」って言う。でも若い女性の性欲の強さは、生物的なものよりも、いかにこじらせているかっていうのと比例すると思う。

「小さいころの性的トラウマがあったけれど、アダルト業界に入ってトラウマを解消できた」、なんて女性や、「夫とセックスレスで女としての自分に自信がなかったけど、AV女優になって人気が出たことで、生きる気力が湧いてきた」なんて人は多いようだ。この場合男性のような「性欲の発散」ではないと私は思う。

女性の性欲は承認欲求とセットになりやすい。だからこじれやすい。

女性は子どものころから同性のおっぱいを吸って心地よさを感じているから、女体のエロスに目覚めている。スタイルのいい自分に萌える。モテる自分に萌える。自分が萌えられる存在であることに萌える。そんな風に抽象的なレイヤーの性欲だらけで、男性のように性欲を性欲単体として切り離しづらい。
承認欲求やトラウマが性欲の源泉になっていれば、性欲に向き合うほどますます性欲に絡め取られ、自覚したら飛躍して性産業に行ってしまったりもする。

承認欲求を満たしたいというのは男も女も変わらないのに、女の場合きれいになってモテることが選択肢のほとんどだったり、アイドルやAV女優になって作品づくりをするということがみんなの憧れる大きな選択肢になっているのが、私は狭小だと思うし気持ちの悪さを感じる。

女が女であることに縛られるほど性的サービスで承認欲求を満たすことが手軽で安直な手段になり、女の選択肢を減らしているという構図。選択したのは本人の意思のようでいて実際は性別というシステムに依拠している。そしてそれは男性の性欲よりも女性の性欲の方が資本になることが後押ししている。

だから私は性別から自由になれる世界を望んでいる。のかもしれない。

童貞女子の思弁は以上です。
photo102

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です