インド旅行記その3 旅程や費用やアライバルビザやら形式的な情報共有

すでにかなり記憶が曖昧だけど、万が一誰かの役に立つかもな情報を。

旅程、費用

    旅程
    2013年1月4〜
    デリー、バラーナス、コルカタ
    6泊7日。うち1泊は経由地の上海。デリー2泊、寝台列車2泊、バラーナス1泊。

    航路
    直行便は高いので上海を経由。
    コルカタ空港から日本への直行便はそもそもそも出ていないので、復路はコルカタ〜昆明〜上海〜日本と乗り継いだ。

    航空会社は中国東方航空。
    復路でコルカタから昆明までの便が遅れ、代替便で上海まではその日中にたどり着けたが、日本への便には乗り継げず、航空会社が用意した上海のホテルに一泊して翌日の便に乗った(上記の旅程に含まない)。
    龍柏飯店(CYPRESS HOTEL)という綺麗なホテルでタクシー代も出た。

    費用

      ニューデリーのメインバザールをほっつきあるいて、一番良かったレートは1円=Rs0.60、1ドル=Rs54.5だった(2013/1/上旬)

      航空券 往復61,710円

      ホテルは冷房エアコン、ホットシャワー、WiFi付きシングルでRs550〜Rs1000くらいのところに泊まった(冬なのでエアコン代を損した気分だが)。

      食事は一食Rs30〜Rs200くらい。
      ターリー(いわゆる定食)はバラーナスの田舎食堂でRs30程度なのだが、「カレー」単品だとRs100したり、酒を飲んだりするとこういった価格差が出る。

      ちなみに酒販売の資格を有さない店ではボーイさんが率先して外の店にお使いしてくれる(客が酒を持ち込んで勝手に飲んでいるという体)笑。
      売店でも、夜の販売禁止の時間であっても観光客と見るとどこからか持ってきて売ってくれる。

      ニューデリー〜バラーナス近くのムガルサラーイまでの寝台列車 A/C付き2段寝台 Rs1200くらい

      値段は依然として交渉次第なところがあるリキシャーやタクシー、例
      ・ムガルサライからゴードウリヤーまでバス20キロくらいRs20(オートリキシャなら一人Rs50×4人相乗りって言われた)
      ・ゴードウリヤからバラナシ駅、サイクルリキシャーなら1人Rs20×2人、オートリキシャーなら1人Rs30×2人
      ・ニューデリーからコンノートプレイスまでオートリキシャー2人でRs50
      プリペイドタクシー 5キロ未満 Rs90
      コルカタから空港タクシー Rs300

      リキシャーは一人に訊くと他のリキシャーマンがわらわら集まってきてセリみたいになる。
      安すぎるやつは、自分の紹介料とれるところに連れ込もうと「〜行かない?」と持ちかけてくる。

    合計61,710円と300ドル位使った(ドルが家にあったので持って行った)(上海含む)(半分くらい予想外のおみやげな気がする。インドの布製品なめてた)


ホテル街にて


プリペイドタクシーのなか(個人的なデコレーションかと思ったら全車統一されたデコレーションだった)


寝台列車

到着ビザ(Visa on Arrival)

インドの入国には事前に取得したビザが必要。
2012年の11月からルールが変わり、それまで2日程度だったビザ発行日数が15日前後と、大幅に延びた。
事前申請が間に合わずアライバルビザで入国したので、そのメモ。

デリー空港には事前に調べて知っていたよりも綺麗で広いカウンターが出来ていた。アライバルビザ取得可能国も増えているようだった。


(相手の機嫌を損ねると怖いのでこっそり撮った。ビザを出すも出さないも全て職員さんの裁量って感じがするw)

  • パスポートコピー
  • パスポートサイズの顔写真1枚
  • 手数料$60
  • 復路のチケット*
  • 現地で渡される記入用紙*


  • *復路のチケットは必須。アライバルビザの有効期限をその日付によって設定するため。出国予定日プラス2、3日。

    *現地で渡される記入用紙の項目。以下は人に頂いた少し古い書類で、実際の用紙とは少し違いがありましたが、目安としてこんな項目でした。

    1. Name of applicant(in Block letters)…【訳】申請者氏名…【例】(Mr./Mrs./Miss)SATO AI
    2. Father’s Name…父親氏名…SATO TARO
    3. Mother’s Name…母親氏名…SATO HANAKO
    4. Marital Status…未/既婚…未婚Singleか既婚Marriedのボックスにチェックを入れる
      Spouse Name…配偶者氏名
    5. Date of Birth(DD/MM/YY)…生年月日…30/01/1980
      Place of Birth…出生地…JAPAN
    6. Nationality By birth(in block letters)…出生時の国籍…JAPANESE
      Present Nationalities…国籍…JAPANESE
    7. Name(s) od the parents/grand parents if the applicant is of Pakistan origin
    8. Passport Details
      Passport No…旅券番号…AZ1234567
      Place of Issue…旅券発行国…JAPAN
      Date of Issue…旅券発行日…30/01/2010
      Date of Expiry…旅券期限…30/01/2020
    9. Date of Arrival in India…インド到着日…30/01/2013
      Flight No…搭乗便名…AB123
      Port of Embarkation…出発港…NARITA
    10. Purpose of Visit…渡航目的…TOURISM
      Duration of Visit…滞在日数…2WEEKS
      Places intended to visit in india…インド国内訪問予定地…DELHI,JAIPUR,AGRA
    11. Details of last two visit in India…(過去にインド滞在歴がある場合のみ記入)
      Date & Port of Arrival…インド入国及び入国港…(a) (b)
      Date & Port of Departure…インド出発日及び出発港
      Purpose of journey…旅行の目的
    12. Whether permission to visit India or extend stay in India was refused previously, and if so, when
    13. Address in India…滞在先住所…ABC HOTEL XXX, NEWDELHI, INDIA
      Permanent Address Abroad…日本国内住所…1-2-34, DOGENZAKA, SHIBUYA, TOKYO, JAPAN 123-4567
      Email address…メールアドレス
      Contact Nos.(in India & abroad)…連絡先電話番号…+91-XXXX-XXXX(INDIA) +81-XXX-XXXX(JAPAN)
    14. Refrences in India(Names & Complete Addresses with Phone Nos.)
    15. Financial standing: …インド滞在資金…INR50.000+CREDIT CARD
    16. Details of Hotel Booking in India
      Name & address of the Hotel…滞在ホテル名及び住所…ABC HOTEL
      Date & No. of Booking…30/01/2013
      Room No…
      Likely…
      Check-in…30/01/2013
      Check-out…14/02/2013
    17. Details of travel agent/agency if any
      Name of agency/agent with Registration No.
      Address with Phone No.
      Booking details
    18. Details of confirm return/onward journey ticket
      Date of proposed journey…インド出国予定日…14/02/2013
      Flight No….CD456
      Final destination…最終目的地


    19. 上記の後にDECLARATIONがあり、Date of Application(申請日)とSignature of the Applocant(署名)を書き込み、For official use only以下は記入不要。

    「現地滞在ホテル」は予約はしなかったけど、あらかじめ目星をつけておいて、それを書いた。

手書きのビザ(笑)と領収書を貰い、入国審査と荷物チェックもここで済んだ事になり、そのまま空港を出て良いことになった。

便利だった持ち物

  • 大きめのビニール袋(インドではビニ袋の販売や投棄に規制がありあまりくれないらしい)
  • 定番のS字フックより、ドア用フックのほうが公衆トイレやホテルの共同シャワーなどで荷物を掛けられて便利。
  • 下着はトラベルショーツ&ブラトップが最強でした。忙しい旅だったので…汗
  • 定番のワイヤーロックは要らない…防犯対策でリュックのファスナー全てに潜らせてロックするものだが、「貴重品アピールになってしまって却って盗難を煽る、バックパックを切り裂かれて終わり(友人談)」。
    貴重品はバックパックとは別に目の届くところへ。
  • 1月初旬の北インドは寒くダウンジャケットでも大げさではない。ナイロンのダウンなら、物によっては綿やウールよりもコンパクトに収納できる。

鉄道の予約

鉄道の予約はネット予約もできるが、事前にインド国内の携帯電話で受け取ったパスワードを使うなど、ハードルが高い。

    おばけ窓口
    バラーナスへ向かう寝台列車の予約を取るため、ニューデリー駅の一般窓口に並ぶが当日券は満席だった。
    翌日の切符を買おうと、翌日券用の窓口を探すが、駅の表裏上下階くまなく探すが見つからない。
    職員も含め色々な人が「ある」というのに見つからない。
    窓口はとにかく分かりづらく、列車の番号を教えているだけの不思議な窓口もある(しかも込み合っている)。

    結局のところ、一般窓口からの翌日券予約の仕方はわからなかった!

    偽DTTDC
    コンノート・プレイス(デリー中心部にある商業地区)にあるDTTDCで予約するのが普通だから付いて来い、と持ちかける怪しい人もいる。DTTDCというのは政府公認の旅行会社で、それ自体は怪しくなく、ひょっとして鉄道券も取れるのかもしれないが…。
    地図を持ってきて正規の実店舗だと言い張るが、フォトショップで作ったのだろうか、私の持っている地図とは違う。
    翌日コンノートプレイスに遊びに行ったら、その地図の場所にDTTDCを装った偽店舗がずらっと並んでいた。

    駅員のふりをして外国人を優先的に窓口に流してやり、そこで予約を取れずに戻ってきた外国人を捕まえてぼったくりツアーに入れさせる手口もある。

    外国人専用鉄道予約窓口
    ニューデリーは都会なので駅舎2階には外国人専用鉄道予約オフィスがある。そちらに向かった。
    一般窓口よりストレス無く買え、専用枠もあるそう。

    切符が取れないなら隣駅に降りればいいじゃない
    ニューデリーからバラーナスへ向かう列車は予約が埋まっていたので、バラーナスから17km程東にあるムガルサラーイという駅に停まる、経路の異なった列車を取った。
    後で「地球の歩き方」を見たら混雑時のルートとしておすすめされていた。ニューデリーからバラーナスへ向かう列車は本数が少ないらしい。

インドの鉄道は予約が取りづらくキャンセル料が安い。事前予約を余分にする人が多くなってしまう悪循環だ。
キャンセルが出たら優先的に乗れる「ウェイティングリストに予約」をすることもできる。駅には常に沢山のインド人がいる。物乞いや列車を待っている人の他に、列車のキャンセル待ちが出るのを待っている人も多いのかも。

移動にかかる所用時間が不安定だから、インド旅行はまじで日数に余裕を見積もっておくべきだと思った。


ニューデリー駅2階にて

ニューデリーのパハール・ガンジ(メインバザール)へ

有名なニューデリー駅での、旅行会社のウソツキ客引き。

空港からメトロに乗って来てもバスで来ても、安宿や食堂の集まったパハール・ガンジは鉄道のニューデリー駅を挟んで反対側にある。
JRの駅は改札を通らずに陸橋を渡って駅の向こうへ行けるじゃないですか、当たり前に。この鉄道駅も同様に通り抜けできる。
でも駅舎の外の陸橋は封鎖されていたりする(事情はたいしたことじゃないと思う。渡ってる現地人もいる)。
反対側に向かうには駅舎内部を通る。切符を改札に入れる代わりに、ゆるいX線検査を受けるだけ。これであなたは、言ってみれば切符を持っていなくてもホームに降りられるし列車に乗れるフリーダムな状態になる。当然、まっすぐ駅の反対側にも出られる。

X線検査に並んでいるところで必ず嘘つき旅行会社が腕を掴んで声をかけてくる。

「パハール・ガンジはゼネストで3日間閉まっている。ほら、陸橋も封鎖されてるでしょ。ぼく駅関係者」
「新聞みてないのか?」
「メトロも運休してただろ?(実際運休していた)」
「外国人観光客は今みんな領事館に集まっているから連れて行ってやる(実際には紹介料が入るホテルやツアーに連れて行くんだろう)」。

「こっちじゃないからあっちへ行きなさい」と嘘をつかれて行った先で嘘つきに囲い込まれる。示し合わせているのか一様に同じ事を言うので整合性があり真実味がある。

「列車に乗るんだよ」とか言って切り抜けたけど、初めて降り立った時は夜でなかなか怖かった。
しかしまあ、母国のタチの悪い詐欺に比べたら全然、悪意のないただの商売だとも思う。おわり。

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